デブやめたい

10年で20kg増量したデブ

9キロ減でXLからLサイズへ

こないだ風邪を引いたときに一瞬だけ50キロ台になったけど風邪が治るとともに体重も増えてしまった。今は60キロ台をうろうろしてる。安定して59キロに突入したい。

というわけで「あすけん」に入力し始めた。カロリー計算。今までしてこなかったやつである。これが非常に面倒だけども仕方ない。謎なのはあすけんでは必要カロリー1500なのにタニタの体重計ではかると基礎代謝は1150くらいなの。どっちを信じればいいんだ…?摂取カロリーはあまりに少なすぎると痩せにくいともいうし、それを理由に食べすぎるのもこわいし。とりあえず基礎代謝くらいは最低限とるようにして運動を続ければよいのたろうか。

服のサイズはまだLサイズ。一番巨大だった頃に買ったXLの服は襟ぐりのあたりがだいぶ余裕が出てきた。かがんだときにいちいち背中がはみださなくなった。あれだけあった肉、それもだいたい脂肪が9キロ減ったおかげで日常生活が快適になりつつある。Mサイズになったら服をたくさん買いたい。いちいち「大きいサイズ」を探したり、袖の太さや丈の長さは十分に着られるレベルなのかを気にしたりしないで買いたい。純粋に好きな色やデザインだけで服が選べるのが待ち遠しい。

糖質制限と運動始めて1ヵ月。4キロやせた。

4キロ減ってもなお、服はLLサイズなんだよね~~~~!解散!脂肪解散

 

この調子でMサイズになりたい。

1年くらい続ければ、なれるだろうか。

 

体調もなかなか良い。

一ヶ月前までは限りなく糖尿病に近い症状が頻発していた。風邪は引きずって重症化し、頻尿だし、目は緑内障なりかけと言われた。

ゆる糖質制限と運動をはじめたら、軽い風邪ならすぐ直るようになった。この一ヶ月のあいだに二度ほど風邪っぽい症状が出て身構えたが、ひどい風邪になることはなかった。糖質制限だけではこうはいかなかっただろう。運動(自重トレーニングと有酸素運動)が、かなり良い効果をもたらしているのを体感する。

 

この調子でなんとかMサイズになりたい。

体重が増えると舌も太くなる

舌回し体操して気付いた。

大口開けてベロをおもいっきり突き出すと、その間だけアゴのしたのたるみがなくなる。

ということは、二重顎の原因の大半は舌面積なんだ。

太るとイビキがひどくなるのは舌にも首回りにも脂肪がついて気道が狭くなるから。

デブってほんとにいいことがひとつもない。

舌回し体操は一体どこに効いてるのかよくわからないが、アゴまわりが若干マシになった。

どのくらいマシになったかというと、以前間違えて購入した「女性用」の小さいマスクがさほどきつくなくなった。前はそれをつけたらパンパンになったゴムで耳の後ろが痛かったのに、それがなくなった。

引き続き、デブやめたい。

忘れていた空腹感

間食をやめた。

夕食は早めに食べるようにして糖質を制限しはじめた。

そうすると寝る前の空腹感がすごい。

空腹を感じて思ったのは、最近は空腹を待つ間もなく食べ物をくちにしていたということ。

だから空腹を我慢することが久しぶりすぎて、落ち着かない。

空腹時にこそ脂肪が燃えるらしいし、空腹はいいことだ。

これからは食べたいものは朝か昼に食べることにする。

今日もお昼においしいものを食べた。

とても人気のあるパンやさんの。

少ししか買わないつもりだったのに、夫も一緒に行ってあれもこれもと予定よりも多く買ってしまった。

だから明日の朝のぶんもある。

おいしいパンと野菜たっぷりのコンソメスープを緻密に思い描きながら、寝ることにしよう。

 

普通サイズになりたい

私は醜い。

マツコ・デラックス渡辺直美が見苦しくないのは、派手ながらすごく綿密なメイクと独自のファッションがよく似合っているから。あと二人とも肌がきれい。くすんでない。マツコなんてあんなにテレビに出まくり続けてるのにいつもむき玉子みたいにピカピカしてるよね。

太っちょ芸人といえば柳原可奈子はすっかり痩せた。辛うじて顔は丸く見えるようなヘアスタイルやメイクをしてるけど、髪の毛をおろしてナチュラルメイクにしたらそこらへんにいる標準的な一般人に溶け込めるレベルの体形ではないだろうか。

柳原可奈子の場合、テレビに出始めたのが19歳くらいであの頃が多分体重的にもピークだったのではないか。

プライベートでは御母様を早くに亡くしブログにもよく登場していた御父様も他界してしまって、テレビでは司会業も板についてきて優等生だけど、私は彼女のことがとても心配。それは芸能界の人達もそうなんだと思う。ずっと出続けている番組も多いし、愛されてる。

こうなったら柳原可奈子黒柳徹子か女性版タモリみたいになればいいと思うけど、なんかいつまでたっても「小娘感」があるからそれもないのかな。

 

あ、また芸能人に思いを馳せてしまった。

 

私のように肌も汚くてメイクも服も貧乏くさいデブはとにかく醜いという話だった。

肌は気がついたときにはもうシミだらけになっていて終わってた。いくら厚塗りしても隠れないし、顔全体がゾンビみたいにくすんでる。

髪の毛には白髪が目立ってきた。強烈な癖毛。

服はLLサイズ以上。何を着てもきつい。お腹の肉がはみ出る。ついでに毛深い。

 

生きるのがいやになるほど醜い。

痩せたら服の問題はやや解決するものの、他は加速する一方だ。

ここからの人生は下りのエスカレーターに乗っているようなもの。

なんとかして這い上がれないものか…

あらためてデブの自己認識をする

この10年で20kg太りました。

20kgて。半年前くらいにはかったときより5kg増えてた。何が起きた?

 

ここまで肥えているという認識がなかった。

たまに、

写真にうつりこんだ自分の姿に絶句したり

服がどんどんきつくなって背中やおなかがはみ出すようになったり

洋服を買おうにもサイズが全くなかったり

 

「昔と比べてだいぶ太ったな……」という程度の認識は、あった。

しかしこのままでは70キロの大台にのってしまう。

そうしたらマツコ・デラックスみたいに大きい布に穴だけあけて首を通したようなドレスしか着れなくなってしまう。

 

やばい。

本当にやばい。

 

普通サイズ(M)の服を着れている人たちを見ると羨ましくて仕方がない。

私もかつてはあれくらいだったはずなのに。

20キロも肉が付くって相当なものだ。

あの頃の自分が20キロのものをかついで過ごしていると想像してみる。

今、子供の体重が15キロくらいだからそれよりも重い。

 

どげんかせんといかん。

 

これまでやってみようとして挫折したものは、糖質制限。あとウォーキング。

糖質制限は糖質への欲求がおさまらず、これを一生続けるのかと思うと絶対に無理だと感じた。糖質制限をはじめて10日ほど経った頃に高熱を出し、インフルエンザでもないただの風邪だったのだけど、二週間ほど38度台が続いているうちに糖質も解禁した。それからは普通にごはんもパスタもパンも食べている。

ウォーキングはやれ寒い暑い雨だ風だと理由をつけて行かなくなってしまった。

プールも同じく。着替えるのと帰ってきたあとの洗濯も面倒で行かなくなってしまった。

 

すべては「面倒」に起因しているのか。だからデブなのか。

そういえば二十代でひとり暮らしをしていた頃、面倒だから食事をとらない、ということがあった。その時は面倒がデブとは違うベクトルに向かっていったのかもしれない。

 

ほんとうに、醜い自分が嫌。

鏡を見るたびに「だれだこれは」と思う。

だけど周りの人、とくに息子なんかは物心ついたときからずっとわたしのことを「太っている人」と認識しているわけで。

 

痩せたい。

痩せたい。

痩せたい。

せめて人並みとは言わない。

10年かけて付いた肉がすぐに落ちるわけがない。

せめて3年くらいかけてもいいから戻りたい。

XLサイズからLサイズくらいになりたい。